アトツギワールド
「跡継ぎ」を「アトツギ」と呼び、新たな目線で「事業承継」をとらえなおす本コラム。連載で、アトツギの可能性に迫ります。
創業者はどんな想いで事業を立ち上げたのか? どう受け継いできたのか? 家業と向き合うことは歴史を紐解くことでもあります。創業96年になる自転車屋のアトツギさん。元は鍛冶屋の家系から創業。戦後、運搬車が自転車からバイクに移りゆく時代でした。
“愉しみ”のための自転車文化を作りたいと思った創業者と後継者は、その道を突き進むべく、オリジナルブランドを立ち上げました。以来、1台1台手作業で丁寧に自転車を製造し続けてきました。アトツギさんは過去の資料を調べたり、かつての事業の話を聞いたりするうちに、腹落ちして、跡を継ぐ覚悟ができたそうです。悩んだら原点を掘り下げる。紡がれてきた想いや価値を受け止めるためのヒントが詰まっています。

ライター
小野寺 亮太
PROFILE
アトツギオタクを自称し、「アトツギ」の魅力やおもしろさを伝える活動家。1990年、京都府生まれ。同志社大学卒。父方は飲食兼土産物販売店、母方は工務店を営む両親のもとに生まれるも、普段は京都市役所に勤務。2024年、趣味で「アトツギラボ」というコミュニティを立ち上げ、対話と言語化を大切にする活動を開始。
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