京都のマイナ~な旅
京都には、まだまだ知られていない素敵なスポットがいっぱい。文化人やアーティストがマイナーな路線・沿線地域を巡り、その魅力をご紹介します。レポーターは、モデル・俳優・MCなど多彩に活躍されている大倉士門さん。京都でお仕事がある際や年末年始には、ご親戚が住む洛西地域をよく訪れているそう。そんな京都愛溢れる大倉さんに、洛西地域からほど近い久世・吉祥院エリアのマイナ~な魅力を紹介していただきます!

モデル・俳優
大倉士門さん
PROFILE
1992年生まれ。京都府京田辺市出身。ファッション誌『Popteen』のメンズモデルとしてデビュー。俳優としても活動し、映画「イタズラなKiss THE MOVIE」、「便利屋エレジー」、テレビドラマ「トモダチゲーム」などに出演。2022年10月にモデルでタレントの”みちょぱ”こと池田美優と結婚。地元京都では、2025年より京田辺市PR大使を務めるほか、KBS京都で冠番組「京暮士門」にも出演し、活躍の場を広げている。
祇園祭の神輿を先導する「神の化身」久世駒形稚児ゆかりの綾戸國中神社

夏の京都といえば、7月の1カ月間にわたって行われる、京都三大祭りの一つ「祇園祭」。
「京都の夏といえば、やっぱり祇園祭ですよね。毎年、祇園祭の時期には必ず京都に帰ってきて長刀鉾を訪れます。実は自分用の長刀鉾の浴衣も持っています」という大倉さんと向かったのは、祇園祭ゆかりの綾戸國中神社です。

桂川にかかる久世橋の西に位置する綾戸國中神社は、祇園祭の神幸祭(7月17日)・還幸祭(同24日)で神輿を先導する「久世駒形稚児」ゆかりの神社。
祇園祭のお稚児さんといえば長刀鉾が有名ですが、綾戸國中神社の氏子から選ばれる久世駒形稚児は、荒魂(あらみたま)の御神体を首から下げて「神の化身」として祇園祭の神輿渡御列(7月17日・24日)を先導します。


まさに神様そのものである久世駒形稚児は、馬に乗ったまま八坂神社を参拝することが許されているほど、神聖で重要な役割を担っているのです。

「風が気持ちいいですね。地元の方たちがこの神社を大事に思われている感じが伝わってきます」と大倉さん。元は「綾戸宮」と「國中宮」に分かれていたものを、戦国時代に2つの宮が合わさって「綾戸國中神社」として祀られるようになったそう。


古来、八坂神社に祀られている素戔嗚尊の和魂(にぎみたま)と、國中宮の荒魂の2つが合わさってひとつになるとされ、「久世駒形稚児が到着するまでは神輿を動かせない」と伝えられているほど、祇園祭では重要な役割を担っています。
「祇園祭は山鉾巡行や、宵山の夜店のイメージがありました。そんなすごい神社だとは!」と驚く大倉さん。「京都の歴史は奥深いですね。ますます祇園祭に興味が出てきました」
海鮮好きの大倉さんが、興奮度MAXの「海鮮丼」に舌鼓

祇園祭の歴史に触れる散策を楽しんだ後は、葛野大路八条を下がった場所にある「すしごはん 馬ん場」へ向かいました。鮮度抜群の魚介類を使ったボリューム満点でお値打ちな海鮮丼が人気のお店です。

「毎年、海鮮料理を食べるために旅行に行くくらい、海鮮が大好き」という大倉さん。初めての来店ということで、ランチメニューの人気ナンバーワン「海鮮丼」を注文!

分厚いサーモンの刺身や市場直送の甘エビなど、まるで海沿いの漁師食堂を思わせるボリューミーな海鮮丼に、大倉さんのテンションも上がります!

「この甘エビ、身がプリップリで、最初の一口目から感動の美味しさ。サーモンも一切れが見たことないくらい大きい!」と、海鮮好きの大倉さんの箸が止まりません。
「海鮮料理は結構いろんな土地で食べているので舌は肥えているつもりですが、この海鮮丼は抜群に美味しいです! 色々な魚種が味わえるのも嬉しいな~」と大倉さん。わざわざ真冬の大間までマグロを食べに行くほど大の海鮮好きの大倉さんお墨付きの「すしごはん 馬ん場」の海鮮丼、皆さんもぜひご賞味あれ!

まだまだ知られざるマイナ~な魅力が隠れている久世・吉祥院エリア。次回も引き続き、大倉さんと巡ります。(つづく)
綾戸國中神社
TEL
075-921-3388
ACCESS
京都府京都市南区久世上久世町446
最寄りバス停
久世橋西詰、久世七本松
社務所開設日
火曜、木曜、土曜 13時〜16時
すしごはん 馬ん場
TEL
075-313-0567
ACCESS
京都市南区吉祥院大河原町17-1 カドノハイツ103
最寄りバス停
葛野大路八条
定休日
月曜、水曜夜
大倉士門さんの今後の出演情報
KBS京都TV「京暮士門」
毎週金曜日22:00~22:30 ON AIR!
“京都愛強め”大倉士門が、人・まち・モノ 地元・京都の様々な魅力を発信する番組です。
HP:https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyokura/
Instagram:https://www.instagram.com/kbs_kyokura/

連載シリーズ「MOTTO! ハンケイ500m」とは?
京都市交通局による、地下鉄・バス利用促進の取組「MOTTO!」。後述の『「3つのもっと」を皆の「モットー」に』をコンセプトに、「市バス赤字系統の利用促進」、「地下鉄とバスを組み合わせた移動への誘導」を重点としたさまざまな取り組みを展開しています。
地下鉄・バス「MOTTO!」利用促進プロジェクト とは
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000342840.html
「3つのもっと」
- もっと周辺部のバスに乗ろう!
- もっと地下鉄を組み合わせて移動しよう!
- もっと沿線地域を活性化しよう!

そんな「MOTTO!」と、京都の多様な価値観を「バス停」を起点に発信してきた『ハンケイ500m』がコラボレーション。「MOTTO! ハンケイ500m」と題して、月1本のWEBコンテンツを発信していきます。
「3つのコンテンツ」
- もっと!ハンケイ500m!
『ハンケイ500m』で特集したことのないバス停や地下鉄の駅を中心に、多様な価値観を持つ人を探索し、ご紹介します! - あの日の登下校
「学生の街」京都ならではの学生グルメを紹介するシリーズ。地下鉄・バスに乗って登下校したあの日の思い出。エピソードを交えて、沿線地域の魅力を伝えます。 - 京都のマイナ~な旅
京都には、まだまだ知られていない素敵なスポットがいっぱい。マイナーな路線・沿線地域をまわり、文化人やアーティストがその魅力をご紹介します。
地域情報誌『ハンケイ500m』に収まりきらない京都の知られざる魅力や、地下鉄・市バス利用で出会える素敵な人やスポットなどを発信。もっともっと、京都の魅力を楽しめる連載シリーズが始まります!
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