キム兄の京都人あるある
京都出身の木村祐一が、京都人特有のあるある話をご紹介します!
秋は色んなモノを狩ったり拾ったりする季節ですね。栗拾い、松茸狩り、ん!? 拾いと狩りの違いってなんやろう? 上になってるモノを「狩り」、地面にあるモノは「拾い」なんか? でもイチゴは下やけど「狩り」で、栗は上になってるけど落ちたのを回収するので「拾い」か。じゃ松茸は? とまぁ、この問題はチコちゃんに任せまひょ。
小学生の頃、家族と父の友人2家族の計3家族で行ったのが松茸狩り。子供は全員、小学生。張り切って始まります、いわば競争ですね。いやぁ~、昔はたくさんあったもんやわ、子供でもハッキリと見つけられたし、大量に採れた。で、入場料に含まれてるのが、お持ち帰りお一人さま1kgまで。終わってウチら5人家族で採った松茸の総重量→9kg。採れ過ぎ、採り過ぎ。で、2家族8人の総重量→4kg。木村家は必死のパッチ。でも制限重量人数ピッタシ! めでたしメデタシ! 因みにこんなにも松茸が減ったのは? 『チコちゃんに叱られる! 」をご覧ください。
よしもと祇園花月
木村祐一さんも出演している「よしもと祇園花月」では漫才、落語、新喜劇など生の“笑い”を 間近で体感してたっぷりと笑っていただけます。詳しくは「よしもと祇園花月」公式サイトへ!!
木村祐一
PROFILE
1963年京都市生まれ。お笑い芸人、タレント、俳優、放送作家、コラムニスト。特技は料理で、趣味は写真撮影と映画鑑賞、野球観戦など。近年では芸人としての活動だけでなく、役者としても活躍。映画『ゆれる』で東スポ映画大賞・第16回新人賞に選出。2008年には映画監督も務め、『ニセ札』(2009年4月公開)を制作。