キム兄の京都人あるある
京都出身の木村祐一が、京都人特有のあるある話をご紹介します!
冬生まれの私は、バースデープレゼントといえば、手袋、マフラー、セーターなどが定番で、Tシャツや海パン、はたまたサングラス、なんて粋なものは皆無でしたね。まぁいずれも子供時代のことなので、現存するものは無いし、イメージですけども。
誕生日プレゼントのことは前に書いたので、今回はそれに近い、バレンタインチョコです。特にたくさん貰うでもなく、本命がいたわけでもなく、母や姉や、昔で言う「義理チョコ」ばかりの中高生時代。そんな私が社会人になり、ハタチ前頃に貰った印象的なメッセージ。手作り(?)チョコレートと共に添えられていた文は「何をしでかすか分からないあなたから目が離せません。」一見するとヤンチャな君、って感じやけど、目が離せないとは、実に上手いこと言うてるし、有難い言葉でしたね。未だに覚えてる訳やから。
長岡天神に住んでたその子は今、子供達から目が離せないのかな? そんな締めです。孫達かも!
よしもと祇園花月
木村祐一さんも出演している「よしもと祇園花月」では漫才、落語、新喜劇など生の“笑い”を 間近で体感してたっぷりと笑っていただけます。詳しくは「よしもと祇園花月」公式サイトへ!!
![](https://hankei500.com/app/uploads/2024/08/hankei39_kimu3_1-2-150x150.jpg)
木村祐一
PROFILE
1963年京都市生まれ。お笑い芸人、タレント、俳優、放送作家、コラムニスト。特技は料理で、趣味は写真撮影と映画鑑賞、野球観戦など。近年では芸人としての活動だけでなく、役者としても活躍。映画『ゆれる』で東スポ映画大賞・第16回新人賞に選出。2008年には映画監督も務め、『ニセ札』(2009年4月公開)を制作。