京都ではフォーマルなシーンにも利用され、ひとつあると重宝する「袴」。京都wabitasが提案するのは「着やすい袴」です。京都で活躍するビジネスマンがその使用感をレポートします。
「簡単に履けて、着心地がいい!」と驚く有田さん。実は地元・御霊神社の氏子として毎年5月に白袴姿になるそうです。有田さんにとって袴は身近な存在。それだけに手間がかからず、軽く動きやすい袴に興味津々です。
着る時間はわずか1〜2分。上衣を付け(下写真かんたんポイント1参照)、袴をズボンのように履き(同2)、腰紐をベルトのように留めるだけ(同3)。手助け不要、自分で簡単に脱ぎ着ができる画期的な袴です。京都wabitas代表取締役・青井さんはこう話します。
「袴は海外でも注目されるファッションですが、着る手間やトイレの行きにくさから敬遠されがちでした。この『ズボン袴』ならズボンのように楽に履け、スーツ感覚で着こなせます」。
「ファスナーがあるのはすごく助かります!」と有田さん。「着心地もいい。上質なスーツ生地で、窮屈さがなく軽いです」。
撮影時は底冷えの天候でしたが、有田さんは余裕の表情。「思っていたよりも温かい!」。ウール混の高級スーツ生地で仕立てた袴は温かく、手触りも上質でやわらか。好みの生地でオーダーも可能です。
ほぼ毎年海外に行く有田さん。「ドレスコードが必要なレストランでも、袴なら立派に通用し、喜ばれそう」。ちなみにwabitas青井さんは、Gパンの上に袴を付け、帰りはサッと脱いでまたGパン姿で帰宅することもあるそう。「軽くてシワにならず、持ち運びが便利。旅行でも荷物が軽く、ハンガー掛けできるのも利点です」。
パーティー、会食のほか、カジュアルな茶会でも使えると好評の「ズボン袴」。30〜70代の幅広い世代にブームを呼んでいます。
かんたんポイント1
簡単にはおれる上衣
上衣(着物)は脇の左右にある紐を結び着物ベルトを締めるだけで簡単1分で着装できます。下着は専用の半衿Tシャツが便利。
かんたんポイント2
ズボンのように履ける袴!
足を通してファスナーを上げるだけ。難しい作業は一切なく、アンダーウェアやスラックスを履いた上からも着用可能。
かんたんポイント3
履いたら袴ベルトで留めるだけ!
難しい袴結びも、袴 ベルトをウエスト部 分に通して、すっと体の前に持ってくるだけで完了!
かんたんポイント4
大きめのポケット付き!
広くて深めのポケットが付いているので、スマートフォンや財布、小物も収納できます。
MODEL
税理士法人有田事務所 代表社員税理士
有田耕介さん
PROFILE
1976年京都生まれ。同志社大学卒業後に京都大学EMBAを取得。京都市包括外部監査人。学生時代からラグビーを続け、地元の小学生にも指導。3児の父。
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