創立から107年を迎えた、電気の安定供給に欠かせない電力機器のメーカー・日新電機株式会社。変電所、高速道路、鉄道、水処理施設などの社会インフラをはじめ、工場や商業施設でも同社の製品が活躍しています。今回は、日新電機のブランデッドムービー第1話について紹介! 『ハンケイ500m』編集部がその魅力に迫ります。
素朴なギモン1
主人公の日々野 新(ひびの あらた)さんって社員さん?
社員なら演技、うますぎる……
日新電機 広報担当:
プロの俳優さんです。
でも、当社の社員も登場しているんですよ!
日新電機のドラマ仕立ての動画、ブランデッドムービー。数分程度の中に「日新電機らしさ」が詰め込まれていて、思わず見入ってしまいます。
第1話は、主人公が製品を巨大ロボットに見立てて、ワクワクしながら仕事に取り組んでいく様子をいきいきと描いたショートドラマです。主人公の名前は、20代の新入社員「日々野新」。ちょっと変わったこの名前は、日新電機の事業精神のひとつ、「日々新しいことにチャレンジし、努力を怠らない不屈の精神」に由来します。
それにしても、この日々野さん役の人、「めっちゃ演技うまいんですけど、社員さんですか? 」と尋ねてみました。
「プロの俳優さんです。でも、実はうちの社員も登場していますよ」と日新電機さん。えっ、本当ですか!?

日々野 新役
真白 るかさん
PROFILE
1998年生まれ、大阪府出身。映画『身代わり忠臣蔵』『iai』『THE LEGEND&BUTTERFLY』をはじめ、ドラマ、CMなどに続々出演。これからの活躍が楽しみな成長株。出演情報は主にSNSで発信中。
X: @Luca_jellyfish、Instagram: luca.mashiro
本物の社員さんはこの2人!
普段から制服を着用、さすが似合ってます

まるで俳優のように演じているこの2人、実は日新電機の社員さんなのです。まず、茂野造力役を演じたのは社員のAさん(写真左)。普段は、工場の設備や作業を見直して改善する業務を担っています。「私は普段、業務改善が役割ですから、製品の組み立てはしていないんです」と笑いつつ、またとない機会だから、仲よしの同期であるBさんと一緒に出演を決めたと教えてくれました。
一方の仕上大治役は、実際に変圧器の製造を担当している社員のBさん(写真右)。「出演のオファーを受けた時は『よく見るテレビドラマみたいになるんだろうか?』とワクワクしました」と振り返ります。
「撮影は笑顔でと言われていましたが、カメラを向けられると緊張して笑顔が出ないものですね。撮り重ねていくうちに、僕たちも自然な笑顔が出せるようになりました」とBさん。2人は「いろんな人から『ブランデッドムービー、見たよ』と声をかけられて照れくさいような、うれしいような……。ー生の思い出です」と声を揃えます。
普段の仕事で制服を着用している2人だけあって、かっこよく決まっています。さすがです!
素朴なギモン2
「巨大ロボみたいってどれくらい大きいの?」
日新電機 広報担当:
撮影に使った変圧器は高さ約4.4メートルです
「でっか! 巨大ロボでもつくってるん?」と主人公が思わずつぶやく大きさ。「変圧器は納入先のお客さまに応じてカスタマイズします。今回登場したのは高さ4.4メートルです」と日新電機さん。大きい! ロボットならどれくらいかを編集部が調べると、『天空の城ラピュタ』のロボット兵と同じくらいと判明しました。

素朴なギモン3
「撮影場所はやっぱり社内なの?」
日新電機 広報担当:
右京区にある本社で大半を撮影しています!
撮影は3日間。主に京都で行われ、「メインとなる工場での撮影は、本社がある右京区梅津の変圧器工場で、オフィスや打ち合わせシーンの撮影は、日新アカデミー研修センターにて行いました」と日新電機さん。
なお第1話は京都ですが、第2話は群馬の前橋制作所に舞台が移ります。続編にも注目してください!


街で日新電機、見つけてください!
「あらゆるところで日新電機の広告を見かけるなぁ」という方もいるかもしれません。日新電機は、京都市バスの車体広告に、日々野新を起用しています。ぜひ日々野新の笑顔を目印に、日新電機を見つけてください。