印象派の巨匠、モネの大規模展覧会が開催。
印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)。日本初公開となる7点を含む、約50点もの作品が、今春、京都市京セラ美術館に集います。注目は、2mを超える大画面の《睡蓮》の数々です。最愛の家族の死や、自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面したモネの晩年。その中で創造の源となった、自邸の庭の睡蓮の池が、巨大なカンバスに描かれます。彼の試行錯誤の軌跡が滲んだ作品群を間近で見ながら、新たなるモネと出会える、またとない機会です。

モネ:睡蓮のとき
【開催日時】
2025年3月7日(金)〜6月8日(日)
【会場】
京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階・南回廊1階
【開館時間】
10:00〜18:00(※入場は17:30まで)
【休館日】
月曜日 ※ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
【ウェブサイト】
https://www.ytv.co.jp/monet2025/
デジタルアートで彩られる、二条城の夜桜。
京都屈指の桜の名所として知られる二条城。約50品種・300本が咲き誇る二条城の夜桜が、クリエイティブカンパニー「NAKED」の手がけるデジタルアートで、煌びやかに彩られます。重要文化財の唐門では、二条城の守り神「桜守」の龍神が目覚めるプロジェクションマッピングのショーが展開。南門と中庭には、お花見にぴったりのグルメを販売する屋台も出店します。歴史ある二条城の夜桜と、最先端の技術を駆使したアートが織りなす、特別な夜を楽しみましょう。

NAKED meets 二条城 2025 桜
【開催期間】
2025年3月14日(金)〜4月13日(日)
【会場】
元離宮二条城
【開催時間】
18:00〜22:00(最終入場21:00)
【ウェブサイト】
https://event.naked.works/nijojo/spring/ja/
豪華俳優陣が上演する、 NY小劇場の話題作。
2019年にブロードウェイの小劇場で上演され、話題をさらった舞台『リンス・リピート』が、日本人キャスト・演出により上演されます。演出を務めるのは、第30回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した注目の若手演出家・稲葉賀恵。キャストには、映像・舞台の垣根を超えて世界中で活躍する名優、寺島しのぶのほか、吉柳咲良、富本惣昭、名越志保、松尾貴史など、豪華俳優陣が勢揃い。繊細でリアルな会話を通じて紡がれる家族の物語は、国境を超え、今を生きる私たちの胸に響きます。

リンス・リピート —そして、再び繰り返す—
【出演】
寺島しのぶ、吉柳咲良、富本惣昭、名越志保、松尾貴史
【脚本】
ドミニカ・フェロー/翻訳:浦辺千鶴/演出:稲葉賀恵
【日時】
5月10日(土)13:00〜、18:00〜/5月11日(日)13:00〜〈全3公演〉
※5月10日(土)18:00〜は終演後にトークショーを実施
【会場】
京都劇場
【入場料】
全席指定 9,800円/U-25シート 6,500円 ※未就学児入場不可
【ウェブサイト】
https://kyodo-osaka.co.jp/search/detail/10367?utm_source=FP&utm_medium=FP&utm_campaign=FPh5_ad
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