創立百年を超える日新電機株式会社は、電気の安定供給に欠かせない電力機器メーカーです。変電所、高速道路、鉄道といった社会インフラや、工場や商業施設で同社の製品が活躍中! そんな日新電機のブランデッドムービー第2話、その制作秘話を『ハンケイ500m』編集部が解き明かします。
素朴なギモン1
今回も日新電機の社員さん、登場していますよね?
日新電機 広報担当:
もちろんです!
今回は当社の社員13人が出演しています!
日新電機のドラマ仕立てのブランデッドムービー。数分のなかに日新電機らしさのあるドラマが詰め込まれています。今回取り上げる第2話は、第1話に引き続き主人公は、営業担当の日々野新(演じるのは俳優の真白るかさん)。群馬県前橋市にある日新電機の工場を、新が訪れるシーンから始まり、製造の現場の思いを感じて成長していく。そんなストーリーが描かれています。
第2話のキーパーソンは、新の同期である設計職の総社さくら(演じるのは俳優の守山龍之介さん)。情熱的で信頼が厚く、仲間をつないでいくメッセージが印象的です。
しかし……やっぱり、気になるのは社員さん! プロの俳優さんと比較すると、初々しくて真剣な演技が魅力で、目を離せません。
「今回はなんと13人が出演しています」と広報担当さん。左の写真の上3人は、堂々とした演技で「もしかしたら本職の俳優さんかな? 」と編集部も迷うほどでした。さぁ、あなたは何人社員さんを見つけられましたか?
日新電機の魅力を伝えられるムービーができて、うれしい!

製造で、冷静に仕事に取り組む役を演じたのは社員Aさん。「業種の異なる、撮影のプロと一緒に仕事ができたことは貴重な経験でした」と振り返ります。

生真面目さが印象的な、開発職の社員を演じたのはBさん。「撮影を通じて、自分自身も日新電機の魅力を再発見しました」と話します。

そして、部品加工を担う社員を演じたのはCさん。複数のシーンに登場して、存在感を放ちます。口々に「日新電機前橋製作所の魅力を再発見した」と教えてくれました。



素朴なギモン2
改めてお聞きします。GISってなんですか?
日新電機 広報担当:
GISは、ガス絶縁開閉装置の英語での略称です。
GISとは、電気を安全に使うための大きなスイッチが何個も入った装置です。


第2話は、GISにかけるモノづくりに対する熱い想いと信念の物語でもあります。ムービーでは「家庭のブレーカーと同じ、電気事故から電路(電気の通る道)を守るための装置」と説明されています。もう少し詳しく教えて! ハンケイ編集部が広報担当さんに深掘りしました。
「この装置が扱う電気は7万ボルトという高電圧。電気の経路のどこかで、万が一事故が起こると、通常の10倍以
上の電流が流れ、つながれた機器が破損してしまうおそれがあります。それを防ぐのがGISの役割のひとつです」。なるほど!
日新電機独自開発のコンパクトを追求した72/84kV級GIS(上記写真製品)は、国内トップクラスのシェアを誇ります。すごい!
素朴なギモン3
あの桜は、本物? それともCGですか?
日新電機 広報担当:
前橋製作所自慢の桜並木です。本物です!
ラストで印象的なのが背景の桜。きれいなので「CG?」という疑問が上がりました。
「本物です!」と広報担当さんは力強く断言。「桜が咲くと提灯をかけて、夜桜も楽しめる工夫もしています」とのこと。
「この桜の絶景にちなんで、タイトルもGIS-SAKURA号にしたんですよ」。そうだったのか!




第2話以降もこちらからご覧いただけます!
日新電機株式会社
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