アトツギワールド
「跡継ぎ」を「アトツギ」と呼び、新たな目線で「事業承継」をとらえなおす本コラム。
「かわいがってくれたおばあちゃんに恩返しがしたい」と話すのは老舗和菓子店の八代目となるアトツギさん。
中学生の頃から毎週祖母と食事をするのが日課で、会社や家族のことをたくさん聞いて育ったそうです。大学卒業後、洋菓子店を経て家業へ。
気付いたのは社員が受け身になりやすい組織体制だったこと。経営者と社員が一丸となって同じ方向に進むにはどうしたらいいか?そこで、アトツギさんは経営理念の浸透に注力しました。
目指す姿を共有すると、自然と社内から挑戦が生まれてきました。ボトムアップで温かみのある組織づくりへ。社員も経営者も同じ方向を向く。
新しい組織の模索が、アトツギさんの恩返しなのでしょう。

ライター
小野寺 亮太
PROFILE
アトツギオタクを自称し、「アトツギ」の魅力やおもしろさを伝える活動家。1990年、京都府生まれ。同志社大学卒。父方は飲食兼土産物販売店、母方は工務店を営む両親のもとに生まれるも、普段は京都市役所に勤務。2024年、趣味で「アトツギラボ」というコミュニティを立ち上げ、対話と言語化を大切にする活動を開始。
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