アトツギワールド
「跡継ぎ」を「アトツギ」と呼び、新たな目線で「事業承継」をとらえなおす本コラム。
あるダンボール屋のアトツギさんの話。次男に生まれ家業とは無縁の会社員人生を歩んでいた6年目。祖父からの「会社を継いでほしい」という電話で、人生が変わりました。関東から京都に移住して家業に入り、最初にしたこと。それは「会社の存在意義を徹底的に問う」ということでした。この会社は何のためにあるのか?
最近注目されているパーパス(目的)経営です。取引先のためだけではなく、社会に必要とされる会社にならないと存続できない。ならば、事業を通じて社会課題解決を目指す会社にしたい。理念として言語化し、社員と共有していく中で、ダンボールの可能性が広がりました。存在価値を再定義すること。アトツギの大きな役割です。

ライター
小野寺 亮太
PROFILE
アトツギオタクを自称し、「アトツギ」の魅力やおもしろさを伝える活動家。1990年、京都府生まれ。同志社大学卒。父方は飲食兼土産物販売店、母方は工務店を営む両親のもとに生まれるも、普段は京都市役所に勤務。2024年、趣味で「アトツギラボ」というコミュニティを立ち上げ、対話と言語化を大切にする活動を開始。
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