京都にある、とっておきのお店のいいもの。学生たちの見つけたお気に入りはきっと、新しい「京都らしさ」を創っていく――ハンケイ編集部が大学生にリサーチ、今回は6名の学生が「いいもの」を紹介します。
SAKA


流行に流されない美しい造形
どんな服でもバランスが取れる
学生フリーマガジンに情熱を傾けるKさんのお気に入りは、唯一無二のフォルムが特徴のジュエリーブランドSAKA(サカ)の「バングル(シルバー)」。「流行に流されない美しい造形は、一生ものの形を追求している感じがします」とKさん。「一見シンプルだけど、“まる”や“カド”や、“個性的な厚み”があり、どんなジャンルの服でも不思議とバランスが取れるんです」。自分で服を作るほど、ファッションが好きなKさんは、「少しずつコレクションをしています。大人になったら、ゴールドも持ちたい!」と話します。個性を際立たせるバングルは、大人になっても使い続けられる「本物」です。

学生フリーマガジン代表
Kさん
少しずつコレクションをしています。
大人になったら、ゴールドも持ちたい!


京都の文化発信拠点で会える、
作家さんの愛あふれる「豆ずきん」
「ホホホ座浄土寺店」を訪れた京都文教大学3年生のSさんと、京都女子大学1年生 Mさんのプッシュは『豆ずきん読本』(西日本出版社)。豆のサヤからひょっこり顔を出した手のひらサイズの人形「豆ずきん」を写真で紹介した読み物です。「店内にも豆ずきんの人形が!豆ずきんの『かわいい』という一言では言い表せない魅力にハマりました。『実在する人の顔を浮かべて作った』とあり納得」「豆ずきんをかわいがる人は育ての親、というコンセプトが最高!作家さんの愛がすごい」と口々にその魅力を教えてくれました。

京都文教大学 3年生
Sさん
店内でも「豆ずきん」の人形あり。
一緒に育てませんか?

京都女子大学 1年生
Mさん
ホホホ座浄土寺店
「ホホホ座浄土寺店」は書籍や雑貨を扱うほか、さまざまなイベントも開催する京都の文化発信拠点です。
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九保九工房


和モダンがかわいい、
いつも持ち歩ける「伝統工芸」
京都大学4年生のYさんと、京都産業大学3年生のMさんのお気に入りは「九保九工房」の「絽刺し小物」。絹糸で刺繍した、美しい手工芸品です。「つやっと美しい絹の刺繍の鮮やかな配色と、和モダンな雰囲気がとにかくかわいいんです!」とYさん。「がま口やピルケースは普段使いするものなので、お気に入りの色柄が目に入るとうきうきします!」とMさん。絽刺しに使うのは絹糸なので、小さくても高級感があるのが魅力です。「毎日目にするものだから、お気に入りがいい」、そんな大学生たちの感性が、伝統工芸を未来につなげていきます。

京都産業大学 3年生
Mさん
「絽刺し」は、絹の刺繍がつやっと美しい!
専用の絹糸を使っているそうです!

京都大学 4年生
Yさん
九保九工房
「九保九工房」では、日本の伝統工芸「絽刺し」の作品の制作と、「絽刺し教室」を開催。作った刺繍は、額装して飾ったり、小物に仕立てたりします。
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白竹堂

涼しくて「美人見え」
かわいくて有能だから好き!
「ハンディファンよりも、圧倒的に大人びておしゃれ!」Sさんの推しは、1718年創業の京扇子の老舗「白竹堂」の「ミニペンテ 扇子セット ミモザ」。
「扇子は他の誰ともかぶる心配がないし、さりげなく個性が出せます。このシリーズは20センチの小ささなのに、ぐんぐん風がくる。扇骨のイラストが上品です。口元を隠して『美人っぽく』見せられるのもお気に入りの理由かな(笑)」。
確かに、扇ぐとSさんの髪がさらさらと風に揺れてすてき。「バッグに入れています。暑い時季は手放せません」に編集部も納得です。

京都大学 2年生
Sさん
扇骨のイラストが上品!
かわいくて有能なのが気に入ってます♪
白竹堂
1718年創業の京扇子の老舗。紙製、布製の扇子だけでなく、なんと革扇子まで。さまざまな種類を見て楽しんで!
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