アトツギワールド
「跡継ぎ」を「アトツギ」と呼び、新たな目線で「事業承継」をとらえなおす本コラム。連載で、アトツギの可能性に迫ります。
家業がある人は継がなければいけないのか? 継ぐことは既定路線なのか? そんな問いを考える機会をくれたアトツギさんがいます。
ガス屋さんの長男で、幼少期から「お前は跡継ぎだ」と言われて育ち、親のレールを敷かれたことで、反発心から斜に構えた青春時代を送ったそうです。大学卒業後は、30歳で家業に戻ることを約束した上で就職。約束どおり家業に戻ったものの、旧体質で社員が疲弊している会社に悶々とする日々。
そんなある日、社長が急病で倒れ、突然の社長交代。そこで初めて跡を継ぐ覚悟ができ、自分事になり、社内改革の実行へ。アトツギは家業を肯定的にも否定的にも捉えられる立場です。結局は自分自身がこれをどう生かすかに尽きるのではないでしょうか。

ライター
小野寺 亮太
PROFILE
アトツギオタクを自称し、「アトツギ」の魅力やおもしろさを伝える活動家。1990年、京都府生まれ。同志社大学卒。父方は飲食兼土産物販売店、母方は工務店を営む両親のもとに生まれるも、普段は京都市役所に勤務。2024年、趣味で「アトツギラボ」というコミュニティを立ち上げ、対話と言語化を大切にする活動を開始。
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