アトツギワールド
「跡継ぎ」を「アトツギ」と呼び、新たな目線で「事業承継」をとらえなおす本コラム。連載で、アトツギの可能性に迫ります。
最近「起業したい」と意気込む学生さんは少なくありません。その中には家業がある学生もいます。
今回紹介する暖簾屋のアトツギさんは、学生として先輩の起業家で経営者との交流をするなかで「せっかく家業があるなら、起業よりも稼業の方がおもしろいのでは?」とよく言われたそうです。他者の評価で可能性に気づいた彼は、起業家精神が家業に向くようになり、休学して家業に本格的にかかわります。
現在は「ろうけつ染め」という伝統染色技法を100年後も日本の美として受け継ぎたい。そんな思いを胸にグローバルに挑戦中。稼業のもつポテンシャルに気づいた素敵なアトツギさんです。

ライター
小野寺 亮太
PROFILE
アトツギオタクを自称し、「アトツギ」の魅力やおもしろさを伝える活動家。1990年、京都府生まれ。同志社大学卒。父方は飲食兼土産物販売店、母方は工務店を営む両親のもとに生まれるも、普段は京都市役所に勤務。2024年、趣味で「アトツギラボ」というコミュニティを立ち上げ、対話と言語化を大切にする活動を開始。
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